- エジプト交通事情 -

こんばんわ。

前述しましたが、

ローカルではないアラビア語話者でも、

ましてや、旅行者が、

カイロのバス、タクシーを乗ることは

めちゃくちゃ難しいです。

その理由を話す前に、、、

郷土料理を紹介します。笑

写真1・2枚目、クシャリ  です。

私の大好物です。

社食でもたまに出るのでよく食べるのですが、

やっぱり本場は全然違いました。

どんな料理かというと、、

ご飯の上に、パスタ

そのパスタの上に、お豆、

その上からトマトソースをかけて、、

最後にお好みで、

ガーリックオイルとチリソースをかけて完成です。

超ボリューミーかつハイカロリーです。。

想像が難しいと思いますが、

本当に美味しいんです。

混ぜご飯的まぜそば的なやつです。

エジプト行ったら是非！

写真3枚目左上、ハマーサ。

これはなんとハトの肉です。

鶏肉そっくりで美味しいですよ。

写真3枚目は右下、名前忘れました。

同僚のお母さん手作りの

ピーマン的な野菜の中に

混ぜご飯を詰めている料理です。

美味しかったのでばくばく食べちゃいました！

あとなんだか竹みたいのを砕いて

それから出てくる液で作るジュース。

（写真4枚目）

色は不気味ですが、味はけっこーイケます！

喉が乾いてる時はプハーって感じです。

さて、話をもどして交通事情についてです。

難しいポイント➀

バス停が無い。

笑っちゃいますよね？笑

自分も驚愕してました。

みんな好きなところから乗って、

好きなとこでおります。

ですので、10mおきにバスが停まる時もあります。

暑いので大体みんな日陰で待ちます。笑

料金はほぼ運転手の感覚で決まります。

バスに乗って、運転手にお金を払って乗ります。

乗った瞬間、ドア開けたまま走り出すので、

注意が必要です。笑

運転手もお金を片手に運転してます。笑

道端どこでも停まるので、

長く停まれないのです。

ですので、よく人が乗ってくるポイントでは

ドア開けて走ります。

日本では考えられません。

難しいポイント②

大体の運転手がアラビア語のみ。

また、行き先もアラビア語表記のみ。

写真5枚目。

アラビア語話者以外には本当に難しいと思います。

また最終地点しか表記がないため、

よく乗客皆で助け合っています。

ひとりが困ってたら、

みんなでどこに行け、あっちのバスにのれ、

口喧嘩手前なんじゃないかって思うくらい

言い合ってました。笑

でも、こういうのもいいですよね！

意外にホスピタリティに溢れています。

難しいポイント③

乗る気が無くなるくらいボロい。

1番新しい、クーラー付きのバスは最高です！

ですが、

クーラーなしのバス、

どれだけぶつけてんの？ってくらいのタクシー、

（写真6枚目）

4人乗りまでやってくれるバイクタクシー、

個人運営の6人乗りバン。

（写真7・8枚目）

値段はどんどん安くなっていきます。

共に、スピードも上がっていきます。笑

まあ、いかにもちゃんとした会社が

運営してるんだろうなって思えるところなら

全然良いのですが、、。

自分は人生で初めて、バイクに3人乗りしました。

運転手の脇が非常に酸っぱかったです。

そして、個人運営の中型バンは

めちゃ古いし、運転もめちゃくちゃ荒いし、

なによりもドアを閉めない確率が高いです。

因みに、最後の写真の

車手前の帽子の少年は、

来る車、通る車全てに

窓をコンコンして、

ポケットティッシュを売っていました。

エジプトは労働賃金が安いとも聞きました。

仕事に就くこと自体も難しいはずです。

世界のこういった部分を直で見ることで、

考えさせられるものがあります。

今回の旅は、電車を使っていないので、

残念ながら電車の情報はありません。

Uberが結構普及していたのには驚きました！

旅行者にはUberが安全かなと思います！

忘れていましたが、

ボンネット、トランクを開けたまま走るのは

割と普通のことです。エジプト流。

さて、次回はエジプトあるあるでも書こうと思います。

明日も頑張ります。

おやすみなさい。

Ikki Matsuo