〜Ikki Matsuo 観察日記〜

中東ドバイにて1年間のインターンシップ!世界中のあらゆる人から色々なことを吸収してます!

- 再スタート -

 

昨日、入社して1番忙しかったです。

 

チェックイン、チェックアウト、クレーム対応、団体到着

 

しかもレイトチェックアウトとアーリーチェックインが重なり

 

部屋も完璧には準備できていない状態。

 

この全てが重なり、ロビーは大混雑、。

 

スタッフは自分含めて3人

 

(自分は戦力にはならず、、)

 

長旅に疲れたゲストが次々と自分のとこに来て

 

早くしろ、お前なんでチェックインできねーんだよ。など

 

詰め寄って来ますが、

 

自分はただ、謝って、お待ちくださいと言うだけ、、

 

混み始めて40分くらいたった時に、

 

やっとホテル側からの1人ヘルプが来ました、

 

30歳くらいの白人イケメン。

 

この人がとてつもなく凄かった、、、

 

来るや否やすぐ状況を理解して

 

ゲストをバンバン捌いて、、

 

状況をマネージャーに報告して、

 

俺に、

 

じゃ定時だし俺帰るから、頑張れよっ!

 

ってウインクして帰って行った。。

 

初めて、仕事(自分)に対して劣等感を感じました。

 

自分の無力さをここまで感じたのは初めてでした。

 

将来、こんな人達相手にちゃんと働けるのかと。。

 

その日の夜、あるパーティーがあり

 

そこでいつも話しかけてくれるゲストに

 

良いお言葉を貰いました。

 

「海外で働くとわかるけど、日本人で外国人に

 

 対等に張り合えるのはほんの一握り。

 

 海外の奴らってほんとにすげえから。

 

 だからこそ若いうちに海外で揉まれろ。

 

 お前の選択は間違ってない、だからあとはお前次第。」

 

日本を出る時に覚悟を決めたつもりだったけど、

 

はっきり言って、自分は甘く考えてた。

 

というのを今気がついた。

 

海外で働くことって甘くない。

 

この2週間で得た大きな収穫です。

 

今の自分は、なんの自信もない。

 

英語も仕事もできない。

 

だからこそ、何事にも当たって砕けて

 

成長していきます。

 

中途半端なプライドなんか捨てて闘ってきます。

 

今日は髪も切って、新しい香水も買って、

 

心機一転、明日からリスタートしてきます。

 

以上、決意表明でした。

 

Ikki Matsuo