〜Ikki Matsuo 観察日記〜

中東ドバイにて1年間のインターンシップ!世界中のあらゆる人から色々なことを吸収してます!

- 会議 -

 

こんばんわ。

 

昨日凄い会議がありました。

 

それは、、

 

半年に1回開催される

 

フロントスタッフと支配人だけの会議です。

 

なんでも言いたいことを言って、

 

支配人がそれに答える会議です!

 

マネージャークラス以上のスタッフは呼ばれません。

 

だから、マネージャー達みんな、

 

頼むから俺の文句だけは言うなよikki!!

 

って言ってきます。笑

 

出席したスタッフ20名ほどが

 

一人一人順番に言っていくのです。

 

自分の名刺が欲しい、フロントが寒い・暑いとか、

 

社食が美味しくないとか、シフトが出るのが遅いとか、

 

寮が汚いとか。笑

 

もちろん真面目な事も話します。

 

あれをこうした方が良いとか。

 

この時1番強く思ったのが、

 

ホテル経営の難しさと

 

支配人の凄さ。

 

支配人は30秒で解決策を出します。

 

まじで凄い。

 

パソコンについての改善点が2つ出た時点で、

 

すぐIT部門のマネージャーを特別に呼び出して

 

彼にどうこれらを解決するかを問いただしていました。

 

そして、

 

支配人の頭にはホテルの情報が全て事細く入っていて圧巻でした。

 

年間、月間、1日のそれぞれの利益率、それに対するフロントスタッフの貢献度、

 

現在進行中のリノベーションの事全てまでも全部全部全部全部。

 

それらに限らず、他のホテル会社の情報。

 

やはりこのような人が下をまとめるからこそ

 

世界でも有数のホテル競争率の高いドバイで

 

生き残れているんだと感心しました。

 

初めて飛び込んだホテル業界、のみならず“社会”ですが、

 

“経営する”ってめちゃくちゃ難しいなって

 

肌で感じました。

 

でもやっぱり、こんな”仕事ができる人”って

 

本当に格好良い。

 

将来そうなりたい。

 

なんだかうまく言葉では表現できないくらい

 

凄い刺激を受けました。

 

私ももっと貢献できるように

 

頑張ります。

 

おやすみなさい。

 

Ikki Matsuo